産業用
太陽光発電事業
Solar sharing

⼟地付きソーラーシェアリング(農福連携)とは
⼟地付きソーラーシェアリング
(農福連携)とは
今までの経験と技術を活かし、
『⼟地付きソーラーシェアリング
(農福連携)』を
推進していきます。
⼟地付きソーラーシェアリング(農福連携)のメリット
⼟地付きソーラーシェアリング
(農福連携)のメリット
土地付き太陽光発電は、「土地」「太陽光発電システム」で安定した投資先として今話題になっています。20年間という長期間、電力会社が電気を買い取る売電金額が決まっているため、「収益率が計算しやすく非常に安定した投資先」として東海・関東・関西はもとより、北海道から沖縄まで数多くの投資家の方が投資を行っています。

⼟地付き案件でのご提案
良い条件の揃った土地が減っており【投資はしたいが土地がない】という投資家様が増えております。本来農地転用不可能な土地をソーラーシェアリングで解決することで三方良しを実現します。

安定投資
低圧太陽光発電所は2020年度以降全量売電不可となりましたが、ソーラーシェアリングに限り可能なため安定投資+高利回りを実現出来ます。また防草対策・フェンス等の初期投資も抑えられる可能性が高いことや、通常と比べより土地を有効活用できることも魅力。

社会貢献
地球温暖化対策への貢献はもちろんのこと、後継者不足で耕作放棄地となってしまっている土地を有効活用することで地主様の課題解決になります。また障害のある方にとっては特性を活かした社会参画を実現するなど、多方面での貢献が可能です。

発電事業に専念できる
(農業・福祉は外部委託)
投資家様には発電事業にご専念頂けます。太陽光発電所下の農地をお貸しください。農業・福祉分野につきましては弊社と提携企業様にて対応させて頂きます。
物件新着情報
- 2021.08.12
- サンプル施工実績
多方面の課題解決が可能な
循環型ビジネスモデルを実現
“最高の環境” で働く”
障がい者” を応援します。
土地付き太陽光発電は、「土地」「太陽光発電システム」で安定した投資先として今話題になっています。全国の余っている土地を有効活用し、農地として蘇えらせ、更にそこで働く障がい者の雇用を産むという流れを弊社で推進しております。全国各地で徐々に人気になっている、このソーラーシェアリングを通じて、「障がいを持つ方と一緒に活躍できる社会を築きたい。」と真摯に考えております。障がい者、地主、太陽光発電事業者、農業法人と共に社会のため、当社は本事業に取り組んで参ります。
投資家様
安定投資したい
地主様
土地を
有効活用したい
障がい者様
もっと働きたい
農業法人様
農地が欲しい
2020年度からの全量低圧太陽光発電は
ソーラーシェアリングだけ!
ソーラーシェアリングだけ
12円の全量売電!
太陽光発電 (10kw 以上 50kw 未満 )
2021年度 | 2022年度 | |
調達価格 |
12円/kwh +消費税 |
11円/kwh +消費税 |
調達期間 | 20年間 | 20年間 |
※2021年度・2022年度について、2020 年度の自家消費型の地域活用用件を据え置き。
※2022年度は、特定調達対象区分等のみの対象とし、交付対象区分等の対象としない。
※自家消費型の地域活用用件あり。ただし、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)は、10年間の農地転用許可 が認められ得る案件は、自家消費を行わない案件であっても、災害時の活用が可能であれば FIT 制度の認定対象とする。
なぜ今? 土地付きソーラーシェアリング(農福連携)なのか?
なぜ今? 土地付きソーラーシェアリング
(農福連携)なのか?

農業だけで生計を立てられる方も十分にいます。しかしながら、天候・災害・季節・相場価格・競合他者の出現など、固定費は一定にも関わらず収益は不安定であるのが農業です。
・農地を所有しているけれども有効に活用できていない方 ・現状の農地から更に収益を上げたい方 ・これから農業に参入される方 ・ソーラーパネルを興味のある方
このような方々は、1つの選択肢として「ソーラーシェアリング」を検討している方が増えているのが現状です。

太陽光発電は、20年間固定価格で買い取ってもらうことが可能です。2021年現在税別12円/kWhである太陽光発電の売電単価は年々下落しています。ソーラーシェアリングの場合、10m²の面積で0.5kWの発電が行えると言われており、1,000m²程の面積で諸々経費を引いて月々約10万円前後の売電収入が見込めます。大きな収入が見込めるのも魅力の一つなのです。

ご存知の方もいるかと思いますが、一括りに「土地」といっても「宅地」や「農地」など様々な種類(地目)があり、その種類によって用途が限定されます。簡単にいうと、宅地は建物を造る土地、農地は農業を行う土地です。日本には農地を保全するために農地法があり、基本的に農地には農業用の建物(ビニールハウスなど)しか建てられません。ただし、ソーラーシェアリングでは、「農業を継続しながら上部空間に太陽光発電設備を設置する」ため、面倒な手続きをすることなく設置することが可能なのです。
ソーラーシェアリングで叶う社会貢献

農業への貢献
日本の農業は今や深刻な高齢化の問題を抱えています。日本は世界でも5位の農業大国として知られていて、日本の農家が人口に占める割合は 1.6%とされています。後継者がいないということもあり、手伝ってくれる人がいないことから、農作業中による事故も増えてきているという現状です。ソーラーシェアリングを行うことで、雇用を促進し、耕作放棄地の活用を促すことで日本の農業へ大きく貢献をすることが可能です。

福祉への貢献
農業を通じて「障害者に絶好の職場」と言える職場を作ることができます。日本の人口の約1,000万人の方々が、何らかの障がいを持つ方々なのが実情です。このソーラーシェアリングで農福連携を行うことは、障害がある人とっては、特性を活かした社会参画と役割・居場所づくりの後押しとなり、農業の維持発展に寄与します。
ソーラーシェアリングと相性の良い農作物
ソーラーシェアリングと
相性の良い農作物
ソーラーシェアリングは上部に設置する太陽光パネルの影の影響で、作物に十分な日光が当たらないのではないか? 日照不足になるのではないか?といった課題をよく耳にします。そのため、日光をあまり必要としない作物にしか適さないのではないか、と思われがちです。しかし、工夫次第で太陽光パネルの影が落ちる環境でも問題なく生育が可能なのがソーラーシェアリングの魅力の一つです。
陽生植物

イネ

大根

かぼちゃ

大豆

落花生

トウモロコシ

キャベツ

白菜

玉ねぎ

イネ

大根

かぼちゃ

大豆

落花生

トウモロコシ

キャベツ

白菜

玉ねぎ
陽生植物は日照を好み、日陰では育たない・育ちにくい作物のことを指し、イネ、大根、かぼちゃ、大豆、落花生、トウモロコシ、キャベツ、白菜、玉ねぎ等、野菜と聞いて連想する作物の多くが陽生植物です。これら作物をソーラーシェアリングで栽培するには、十分な日照を確保できるよう太陽光パネル間の隙間を適度に空ける必要があります。
半陰生植物

わさび

レタス

里芋

じゃがいも

ネギ

ほうれん草
半陰生植物は陽生植物ほど日照を必要としないが、日光を必要とする作物を指します。わさびやレタス、サトイモ、ジャガイモ、ネギ、ほうれん草等が半陰生植物です。ソーラーシェアリングで栽培する際は、陽生植物ほど日照を確保する必要はありませんが、太陽光パネルで日光を遮り過ぎないよう注意が必要です。
陰生植物

榊

みょうが

ふき

ニラ

しそ

きのこ

三つ葉
陰生植物は半日陰や日陰を好む作物で、生育に日照をあまり必要としません。榊やミョウガ、ふき、にら、しそ、きのこ類、三つ葉等が該当します。日光をそこまで必要とはしないので、屋根のように太陽光パネルを敷き詰めた事例が多くあります。ただ、陰生植物には湿気を好む作物が多く、湿度の管理にも気を配る必要があります。